数年前からトゥヴェールから出ているビタミンCの美容液が大好きで愛用しているのですが、
新たにレチノショット0.1が発売されました。

元々肌が弱いのでレチノールなんてパンチのある成分を使って肌に合わなかったらどうしよう?
しかし、年齢が進むにつれ、シワ・ハリ・くすみが本格的に気になりだし、大好きなトゥベールから発売されるとの事だったので信頼感もあり使用してみる事にしました。
結論から言うと、私の肌との相性はよく、すぐに効果を実感しました。
レチノールが肌に合わないという人もいるので少し注意が必要ですが、肌に合えば本当に最高の美容液だと思ったので紹介します。
レチノールって何?

レチノールとはビタミンAの一種でシミ、シワ、くすみ、たるみなどのエイジングケアへの効果が期待できる成分です。
レチノールの種類は三種類あります。③に行くにつれて効果が高くなります。
①レチニルエステル(別名:ビタミンA誘導体)
→マイルドな効果で刺激が少ない。
②レチノール(別名:ピュアレチノール)
→化粧品への配合では効果が一番高い。
③レチノイン酸(別名:トレチノイン)
→医薬品にのみ配合。効果は一番高い。
レチノールとはビタミンAの一種で肌をふっくらさせ、シワを目立たなくする効果があります。
今回紹介するレチのショット0.1には②のレチノールが含まれています。
レチノールを使用するにあたっての注意が必要

美容効果もかなり高く、すぐにでも使いたくなる成分なのですが肌への刺激があるので使用するにはかなり注意が必要になります。
なぜならば『レチノイド反応(通称A反応)』と言われる反応が起こるからです。
こちらの反応はビタミンAが不足している肌に急に多くのビタミンAを補給した際に肌の新陳代謝が促進されて起こる反応です。
主な症状は赤み、皮むけ、乾燥、かゆみなどが代表的な症状です。綺麗になる為とはいえ嫌になりますよね・・。
こちらのトラブルを避ける為に、まずは少量を狭い範囲に塗り数日間様子を見ることが大事になってきます。
ですが、今回紹介するトゥベールのレチノショット0.1に関しては今回のキーとなる成分のピュアレチノールの効果を引き出しながら肌への負担にも配慮した処方を実現したとの事です。
敏感肌の私にはかなりの朗報で、すぐに購入することにしました!
ちなみにですが、使用中は紫外線のダメージを受けやすい為、日中は必ず日焼け止めを毎日塗る事も必須となります。
使い方
まずはテストしてみる
レチノショット0.1はまずテスト期間として夜のお手入れの最後に米粒程を額にのみ塗りその後4日間は使用せず様子を見ます。
そして特に肌に異常が見られない場合、最初の2週間は4日おき、次の2週間は3日おきと徐々に感覚を短くし少しずつ慣らしていきます。
最終的に肌がレチノールになれたら1日おきで使用することができます。
テスト終了後の使用方法
基本的な使い方は夜のお手入れの最後にパール粒(直径8㎜)をとり気になる部分に塗布した後、お肌を包み込むように優しく両手でハンドプレスをして美容液を温めるようにお肌に馴染ませてます。
※こちらの商品は未開封、開封後共に冷蔵庫保管を推奨してます。
使用後の肌の変化
スキンケアの油分でできるテカテカではなくて、ハイライトを入れたようなツヤが出て塗った瞬間から肌の変化を実感できます。
頬の毛穴も使っていくうちに気にならなくなりましたし、くすみにも効果を感じています。
シワに関しては使っている時と使っていない時でシワの深さが違うように思いました。
シワが無くなった!と言う事ではないのですが、肌にハリを出して目立ちにくくする効果には期待できると思っています。

まとめ
メイクする際にハイライトは必ず使うのですが、このレチのショット0.1を使用する事で肌にハリ、ツヤがでるので、調子いい時はハイライト要らないかな?と思う日もあります。
使うと使わないとでは本当に肌質が変わって翌朝のメイクノリも本当に違うので今後も使い続けていきたいです。
使用感はベタついたりしないですし、少し甘い香りがするのですが私の苦手なTHE化粧品の香りもしないのでとても使いやすい商品だったのでこれからも使い続けていきたいと思いつつ、レチノショット0.1よりもう少し濃度が濃いレチノールアイテムも使用してみたいなと思っています。