ここ数年Monsterのドライヤーを使っていました。
持ち手の部分が壊れていたり、風向を調節するノズル部分が壊れたりしていたのですが
とりあえず使えるからいいかなと思い気がついたら4年程使っていました。
しかしそろそろ限界が来たのでずっと気になっていたDysonのドライヤーを購入することにしました。
我が家が購入したのはDyson Supersonic Ionicヘアドライヤー(ブラック/ニッケル)です。
見た目がとってもかっこよくて、使うたびにテンションが上がります!
結論から言うととっても満足のいく商品でした。
速乾!あつくない!
さすがDyson。噂通りとにかく風量が凄いので、乾くスピードがかなり速いです。
Monsterも中々の風量でしたがDysonの方が圧倒的な速乾力。
ちなみにMonsterとDysonの風量は下記の通りです。
・Monster→2.2㎥/分
・Dyson→2.4㎥/分
わずかにDysonの方が風量が多いのですが、一般的なドライヤーは1.3㎥/分程度なので、両者かなり大風量ですね。
そしてDysonは付属のジェントルエアーリングというアタッチメントをつけると3.0㎥/分に風量がアップします。
こちらがジェントルエアーリングです。
しかも風量はアップするのに風の温度を下げてくれるのでドライヤーの熱による頭皮や髪の毛のダメージが気になる方にも嬉しい効果があります。
私はミディアムヘアのかなりの癖毛で、とても乾きにくい毛質です。
乾かすのに要する時間はMonster使用時で10分程でしたが、Dysonを使用するようになってからは6分程で乾くようになりました。4分の差はかなり大きいです。
ちなみに先程紹介したジェントルエアーリングを装着して乾かすと5分でした。
Dysonのドライヤーは風に熱さを感じないので、ドライヤー時のあつい不快感もないので、ノーストレスです。
髪の毛とは違う話になりますが、私の手は日々の主婦業で手荒れをしています。
手荒れってドライヤーの熱が当たると地味に痛いですよね。
でもDysonは熱風ではないので手荒れの傷に風が当たっても痛くなく、想定外の嬉しい効果となりました。
浮毛抑制ツールが凄い!
そして私が最も感動したのが付属のアタッチメントの浮毛抑制ツール。
先程紹介したジェントルエアーリングも含めてですが、アタッチメントが合計5種類付属されています。
特にこのアタッチメントが私に衝撃を走らせ、とてもお気に入りとなりました。
このアタッチメントをドライヤー後の乾いた髪に使うと、まるでブローしたような状態になるんです。
購入時、アタッチメントに関しては使いこなせるか分からず正直全く期待していなかったので使用した時にはビックリしました。
普段はストレートアイロンでヘアセットしているのですが、強力な癖毛なのでお風呂上がりの髪のうねり広がりに日々ストレスを感じていました。
私はつむじの所に生え癖があり、ぱっくり割れてしまうのですが、こちらを使うことでいい感じに抑える事ができます。
横ももちろんですが、後ろの髪のうねりに関してはヘアアイロンよりもこちらでブローした方が綺麗な気がしました。
時間の余裕があればストレートアイロンでスタイリングをする際に、こちらで軽くブローをしてストレートアイロンをすると完璧だと思います。
ブラシとドライヤーでブローするのはとっても難しいので、自分で簡単にできるのはとても嬉しいです。
コードが太くて真ん中の四角い箱みたいな部分が邪魔かも・・
Dysonのドライヤーですが、コードがめちゃめちゃ太いです。太いので扱いにくくてまとめにくいんです。
太いので絡まる事も無いかな、と思い現在は特にまとめる事無く収納しています。
スタンドに立てかけたり壁に収納したり色んな収納方法があるようですが、我が家のライフスタイルに合う良い収納方法を現在模索中です。
そしてコードの真ん中に四角い箱のようなものがあるのですが、場所がコードの真ん中なので使用している時にちょっと邪魔だったりします・・
結論、めちゃくちゃドライヤーするのが快適になって大満足
コードに関して惜しいポイントもありましたが、Dysonのドライヤーのおかげで10分から6分で髪を乾かす事ができるようになり髪を乾かすストレスが軽減されました。
そして数種類のアタッチメントが付属されており、従来乾かす事がメインだったドライヤーの常識もアップデートされ、乾かすだけじゃなくスタイリングもできるドライヤーにとても感動しました。
ドライヤーにしてはとってもお高い商品なのですが、毎日使うアイテムですし時短で乾かすことも出来るし、スタイリングもできるのでかなりいいお買い物をしたと思います。