こんにちは!nayuです。
今回は、hinceの新作クッションファンデーション、セカンドスキンメッシュマットクッションについてレビューしていきます。
美容家の神崎恵さんもお気に入りのファンデーションとインスタグラムで紹介していました!
ツヤがないタイプのファンデーションはシワが目立ったり、お肌にハリが無いように見えたり、老けて見える場合があるのですが、これは程よくツヤを出してくれるので大人の方も非常に使いやすいファンデーションになっています。
ただ、使って時間が経過すると少しだけ乾燥を感じる場合があるので、その件に関してもおすすめの併用アイテムを記載しています。
参考にしていただけると嬉しいです。
セカンドスキンメッシュマットクッション
韓国コスメブランドhinceから2023年6月1日に発売されたメッシュマットタイプのクッションファンデーションです。
通常のクッションファンデーションはスポンジの中にファンデーションが染み込んでいる状態のものになりますが、この商品はファンデーションの上に細かいメッシュがついているタイプのファンデーションです。
商品はこんな感じになっています。
このファンデーションの大きな特徴としては、
マットクッション特有の重〜いテクスチャーを感じさせず、軽いつけ心地のファンデーションです。
色選びはどうしたらいい?
私はイエベオータムで、芸能人で言うと近藤千尋さんくらいの肌のトーンをしています。
また、メイクの際は下地の段階でトーンアップやカラーコントロールをするので、明るめのファンデーションを使用すると不自然に浮いて見えてしまうので今回は23番のSAND(サンド)の色を購入しました。
参考までに、23番SANDはこんな色でした。
一瞬、「1番暗いトーンでも明るいのかな?」と思いましたが、これを伸ばしてみると…
しっかり肌の色に馴染んでくれるカラーでした!
hinceのファンデーションは他の韓国コスメのように白すぎないので日本人のお肌のトーンにもピッタリだと思います。
以下色選びの参考にしてみてください。
hince公式サイトより引用
マット感はセミマットという感じ
マットと言うワードが商品名についていますが、強いマット感はありません。
マットタイプのファンデーションって少し老けて見える気がする…。
30代になるとどうしてもツヤの無いマットタイプのアイテムを使用すると乾燥したり、シワが目立ったりして老けて見えるのでマット系のファンデーションに手を出すのは躊躇する方も多いのではないでしょうか。
このファンデーションはマットと言いつつ、ツヤとマットの間のセミマットなのでシワが目立つ事もなく、程良く肌が光を反射してくれるのとっても綺麗な仕上がりになります。
夏のテカリやすい時期はツヤツヤにメイクを完成させてしまうと時間経過と共にテカテカになりお直しが大変になるので、夏の暑い時期はセミマットで涼しげなメイクに仕上げるのがコツです!
さすが多くの著名人が愛用するhince!
これはリピート決定だね!
「カバー力はどのくらい?」ニキビは隠れない程度
顔につけるとこんな感じです。
マットファンデーションとは言いつつも、若干のツヤが出ているのですが、肌表面を触るとベタつきは少ない仕上がりとなっています。
ちょっとした赤みやシミなどの肌の粗は隠してくれるのですが、現在私にできているニキビは完全には隠れませんでした。
ファンデーションでしっかりニキビやクマやしみなどを隠すことができれば最高なのですが、そうなると厚ぼったいメイクになってしまうので私は丁度いいなと思いました。
もう少し肌の粗をカバーして綺麗に仕上げたいわ。と言う方は合わせてコンシーラーを使用してみてくださいね。
よりハイカバーを求める方はコンシーラーを使ってね!
「化粧持ちは?時間が経ったらくすむ?」
私がこのファンデーションを使用して1番いいなと感じたこと。
それは、崩れにくく、メイクが多少崩れたとしてもかなり綺麗ということ!
夏は汗や皮脂でファンデーションがドロドロになったりして汚くメイクが崩れやすいですよね。
長時間ファンデーションをつけていると夕方になって、くすみが気になることも…
元々セミマットに仕上げているので時間が経つと肌に馴染んできて程よいツヤっと感に変わります。
もし、一日ずっとセミマットでいたい!と言う方は、パウダー等でお直しが必要ですが、私はそこまでお直ししなくても大丈夫な崩れ方だなと思いました。
メーカーも商品のWEBページに48時間メイク持続力とアンチダークニング(くすみにくい)の持続力に効果ありと掲載していましたよ。
メイク崩れとくすみを防いでくれるなんて、化粧直しをする時間が無い忙しい人にもおすすめだね!
使い心地【メリット】と【デメリット】
hince セカンドスキン メッシュマットクッションを使用する上での「メリット」「デメリット」を紹介します。
メリット:ナチュラルに仕上がる
肌にフィルターをかけたかのように綺麗に見せてくれるのですが、ナチュラルに仕上がるので厚化粧に見えないのが嬉しいポイントです。
内側から発光されるようなツヤっと感、外側はさらっとした仕上がりで素肌感のある綺麗な仕上がりです。
肌にぴったり密着して軽やかなつけ心地なので、長時間付けていても疲れにくいファンデーションです。
デメリット:乾燥肌には保湿力が物足りない
マットタイプのファンデーションなので乾燥肌の私は保湿力が物足りなさを感じる事も。
ファンデーションをつけた時は特に乾燥は気にならないのですが、時間が経過していくと乾燥が少し気になってきます。
ですが、すごくカピカピしたりヒビ割れしたりと言うことではありません。
相性抜群の下地:保湿力のあるもの
私はかなりの乾燥肌なので、私のように夏も肌の乾燥を感じやすい方は使用前のスキンケアや下地の段階でしっとり保湿力のあるものを選ぶといいと思います。
特に相性が良かった日中用クリーム兼化粧下地がこちらです。
KANEBO(カネボウ)クリームインデイSPF20
お値段が高いのはそれなりの実力があるから!と改めて実感したアイテム。
忙しい朝だからこそ使いたい朝用クリームと化粧下地の役割がある万能クリームを。
朝用クリームを使うことにより日中の化粧崩れや肌の内側からカピカピする不快な乾燥をしっかり防止してくれるのでhinceのクッションファンデーションとの相性も抜群!
サラリとした使い心地で摩擦レスでスルスル伸びて、想像を越える保湿力がお気に入りです。
「秋と冬」はグロウタイプがおすすめ
セカンドスキンメッシュマットクッションは乾燥肌〜普通肌の方にとっては春夏向きだと思うので秋冬は保湿力の高いグロウタイプのファンデーションがおすすめです。
(脂性肌のは一年中使いやすいアイテムになっています。)
まとめ
老け見えしない適度なマットファンデーション、お値段もデパコスに比べるとお手軽なのが嬉しいですよね。
持ち運びにも便利な軽さと大きさなので旅行やおでかけにも持って行きやすいアイテムですよ!
艶感のあるメイクが大好きな方も、メイクが崩れやすい夏は多少マット感のあるメイクアイテムを利用して汗や皮脂に負けない涼やかなお顔を作り上げてみてはいかがでしょうか。